前進し配送

NNRは、中国上海での上海国際モーターショー開催中使用される、大規模な展示ブースの輸送ソリューションに関する問い合わせを受けました。

サイズに関する当初の見積もりは、かなり控え目なものでした。弊社による当初のソリューションは、18トン、約150平方メートルの貨物に基づいたものでした。約1か月後、弊社は、その取引に対する改訂されたリクエストを受け取りました。これには輸送期間の保証とともに確認済みの価格が要求されていました。また、この見積にはより正確な詳細が記されており、それによるとサイズが倍増され、180トン、260平方メートルと見積もられていました。

NNRのダイナミックな梱包およびロジスティクスソリューションが受け入れられ、計画が1か月後の実際の開始日まで非常に慎重なに検討されました。その計画には、日本にいるお客様を訪問してプロセスに同意し、日本のお客様からの訪問を受けて、関税、梱包、そして重要な安全性に関する点を話し合うことも含まれていました。

作業は金曜日の朝始まりました。NNRは、クレーン車とリフトトラックを手配し、ルーフが可動式になっている45フィートのトートライナートラックを6台配置して作業を終えました。プロセスには、それぞれ11メートルまで長さの幅がある、90メートルのスティール製フレームと25メートルのスチール製ベースの解梱も含まれました。

次の日（土曜日）、弊社の梱包専門スタッフが現場に到着し、次の日の夜の作業終了まですべてが順調に進むことを確実にするため、1日中作業を続けました。日曜日の朝、梱包済みの荷物の一部が、当初の見積りよりも大きく重いことが明らかになりました。NNRは、追加要求に応えるため車両を追加しました。

月曜日の朝、NNRとお客様の会社の重役が現場に立ち会い、積載と出発を見守りました。最初に移動した内容物は、1つ10トンもの重さがある最も大きな物でした。その後全てのクレートが、弊社の方法論と安全衛生ガイドラインに従って積まれました。午後5時までに全29個の荷物が積まれ、貨物はヨーロッパ大陸の出発空港に向けて出発しました。

スケジュールでは、目的地で毎日貨物を荷揚げし、構造上の要件に合わせるという予定でした。NNRは5日間ずっと立ち合い、全ての貨物が上海にスケジュール通りに到着し、お客様およびブース設置のため中国に待機するエンジニアに安心していただきました。